ROHS指令の制限物質増加!どの物質が増えたのか知ろう

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かかる費用の相場とは

顕微鏡

他の物質より高め

国際的に人体や環境へ悪影響があるとされている有害物質を規制する流れができてきています。ROHS指令はそうした流れの先駆的な規制といえ、世界的な基準となっています。ROHS指令は二回にわたって出されており、一回目で鉛、水銀といった環境汚染のおそれが高い化学物質の規制を行い、二回目でフタル酸エステル類という人体への影響が大きい物質の規制が行われました。一回目の指令で規制された化学物質に対しては、自社で分析できる会社も多く、また分析を外注しても比較的安いという事情がありました。ですが、二回目に規制されたフタル酸エステル類については自社での分析はまずできません。フタル酸エステル類の分析には試料から抽出した後、ガスクロマトグラフ質量分析装置にて分析という流れをとります。試料からフタル酸エステル類を抽出するという操作が非常に煩雑で難しいのです。またそのための装置もやや特殊なものであるため、分析のためだけに自社にそろえるというのは非効率的といえます。そのため、ROHS指令にそわせるためには分析を外注するのが一般的なのですが、フタル酸エステル類は前者6物質に比べるとやや費用が高いという特徴があります。最初のROHS規制で規制された物質はすべて分析しても5000〜10000円ほどですむことが多いのですが、フタル酸エステル類4種類だと20000〜40000円ほどかかることが多いです。ただ業者によってもピンキリなのでその点は比較して決める必要があります。

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